みなさま、こんばんわ。
5月だというのに関東地方は梅雨に突入しました。
湿度も高くジメジメした空気・・・
デブには辛い季節が始まりました(泣)
月末なので、会社事務所で終日警備していました。
お昼休みにPCで遊んでみました。
撮影した動画から、DCCサウンドの汽笛をつくってみました。
まずは撮影した動画、または某動画サイトからDLします。
各種プログラムを使って動画ファイルから音声ファイル(WAV形式のみ)
を抽出します。
音のみファイルでしたらMP3が多いと思いますが、WAVに変換します。
なるべく高音質で音声2chステレオでOKです。
変換した音声ファイルを音声編集ソフトWavePadで編集します。
汽笛の素材元音を貼り付けます。
前後の無音部分をカットして、音源部分を三枚下ろしにします。
先頭のイントロ、中間のループ、終わりのエンドと3パートに
分割します。
分割する場所ですが、わたしは厳密でなくて良いと思います。
ただ中間部分のループは、繰り返し再生が前提になりますので
前後の波形が同じようなところで切断します。
切断が失敗すると繰り返し再生時にブチッとノイズが発生します。
何回か作業するとコツが解ると思います。
3分割した音声ファイルをESU Lok Programmerでプログラムしてみます。
Lok Programmerを起動させます。
使用するデコーダーに合わせます。16番ですのでLoksound V4.0を
選択しました。
Nゲージは、Loksound micro V4.0を使います。
メモリーサイズは32Mbitです。
Lok Programmerに音声ファイルをドラッグして貼り込むと
ファイルネームにコピーできます。
Sound Slot 2に汽笛を設定します。
Sound Slot 2を開いて左上にあるContainerをクリックして
新規に追加されます。さらにContainerをクリックして開きます。
Stateをクリックして、貼り付けます。
それぞれに、イントロ、ループ、エンドを割り振ります。
→Transitionをクリックして、再生順序や再生設定をします。
イントロ~ループ~エンドを→Transitionで結んで、ファンクションを
押して汽笛が鳴るように設定プログラミングします。
ある程度、プログラムが出来ましたらSoundSlot Simulationで
作動確認ができます。
SoundSlot Simulationをクリックして、Functionで作動確認します。
3秒の汽笛が、10秒の長笛になったり1.5秒の短笛も可能になります。
最初はノイズレスな汽笛音を作るのは難しいですが、何回かつくると
コツが解ると思います。
他の音源でも応用できますので、かなり遊べます。