みなさま、こんにちわ。
最近購入した車両は、KATOのUSナックルカプラーに
交換していますが、トミックスのレールを使用している関係で
自動解放、DU(遅延解放)機能に必要なトリップピンを付けていません。
KATOのレールシステムに切り替えるのは、無理なので
トミックスのレールを改造して、自動解放、DU(遅延解放)を
出来るように検討しました。
KATOのアンカプラーレールから磁石を移植します。
ゴム系接着剤で固定されているので
-ドライバーで簡単に磁石が外れます。
職場の工場でペンシルグラインダーを借りまして、
現物合わせで削ります。
瞬間接着剤で位置決め仮付けをします。
レール面より0,3mm位低く磁石を取り付けます。
エポキシ系樹脂接着剤で固めます。
今回は、クイック5を使いました。隙間などに充填などに使えます。
一晩乾燥させて完成!!です。
解りにくい画像ですが、通常カプラーはレール中央に位置しています。
アンカプラーレールの上に来ますと、カプラーのトリップピンが
磁力により外側に引っ張れます。
連結していると、それぞれに外側にカプラーのナックルが
引っ張られますので、開放できます。
この状態で、推進させて止まれば追放(DU、遅延解放)ができます。
今晩、機関車にもトリップピンを付けて試したいです。
カプラーの高さ確認用にスタンダードゲージも用意したいです。