みなさま。こんにちわ。
今日は、肌寒い一日ですね。小雨がパラついたりしています。
職場事務所のストーブが活躍しています(暖)
片付けなくて正解でした。
先日、1両だけ購入したKATOのタンク貨車タキ43000を観て見ます。
割といつでもどこのお店でも見かけます。今年1月に再生産された商品です。
本当は、タキ1000矢羽マーク付を買いに行ったのですが、売り切れでした(泣)
かなり昔からある製品ですが、現代でも十分に通用する仕上がりです。
付属するシールを切り取り貼り付ける様になっているのが難点です。
印刷表現に改良して欲しいところです。
紙シールなので、貼り付けずに真っ黒のままで遊びます。
最近の生産品の為に、黒色のローフランジ車輪が装備しています。
車輪フランジは低いのですが車輪の厚みは従来品と同じです。
基本仕様が定まらないようですね。凸凹レイアウトで脱線が心配ですね。
お約束のカプラー交換作業してみます。
無加工で、USAナックルカプラーを取り付けると
連結間隔が広いので、狭く加工してみます。
加工方法は、
綾雄鉄道のyuさんのサイトに詳しく掲載されている方法です。
左:STD
右:加工済み
台車のカプラーポケットにあるスプリング位置決めのピンをカットします。
カプラー本体の加工です。
左:STD
右:加工済み
カプラー本体を画像のように慎重にカッターナイフでカットします。
カプラーカバープレートの加工です。
左:STD
右:加工済み
カプラーカバープレートを画像のように慎重にカッターナイフでカットします。
組み付け前に、下の画像の左側台車のように
カプラーポケットの間口右側をを少し削ります。(自動解放の為)
カプラーカバープレートは、通常とは反対方向にセットして瞬間接着剤で
組み付けます。わたしは、乾燥後にさらに溶着しました。
この事により、カプラーの突き出しが減らせて、
連結間隔が狭く出来ます。
取り付けるスプリングも2/3位にカットして組み付けます。
組み付け後、カプラーが右方向に軽く動くことを確認します。
早速試運転で作動確認します。
上手く作動していますが・・・・
2,3回自動解放をしましたら、脱線しました(泣)
カプラーが磁力で右側に寄ると、台車ごと動いてしまい台車内側の左側車輪が
レールに乗り上げてしまうようです。原因は、ローフランジ車輪にありそうです。
試しに通常のフランジ車輪に交換しましたら、問題なく開放できました。
ナックルカプラーで自動解放を楽しむ場合は、車輪を従来からの
フランジが高い車輪に交換した方が安全ですね。
勉強になりました。