みなさま、こんばんわ。
壬生町おもちゃ博物館より戻りまして、我が家のレイアウト
BTM(ビックサンダ-マウンテン)をメンテナンスしました。
掃除機でホコリを吸い取り、レールを綿棒で汚れを拭き取りました。
なぜBTMかと言いますと・・・・
急勾配に急カーブのジェットコースターだからです(笑)
手前のレールは、ほぼ水平です。奥のレールは80‰!!位の勾配です。
250mm進むと20mmの高低差があります。
碓氷峠(66,7‰)よりも急勾配です。カーブは半径243mmの急カーブです。
かなり無茶なレイアウトです(笑)
メンテ終了しましたので、KATOの新製品「489系白山」を走らせてみました。
12両フル編成ですとループで先頭車両と後部車両が「こんにちわ」です(笑)
中ほどの7号車がモーター付き車になります。
ギリギリですね。復元装置付き伸縮ボディマウントカプラ-なので
脱線しないで走行できます。
極低速から安定した走行性能です。急勾配でも空転しないで走ります。
トミックスN1000CLパワーパックを使っていますが、
KATOの489系電車は、3,5目盛り位からスムースに走り出します。
KATOのEF63の重連です。3号機と4号機にしました。
1,5目盛り位から飛び出すように走り出します(泣)
モーター音も少し大きめです。
駆動車輪にゴムが付いていない為か、単機でも重連でも
多めにダイアルを回すと空転します。
489系とかなり異なる走行性能特性です。
489系電車の後部にKATOのEF63を2台連結して、押し上げてみます。
低速で走行しましたが、EF63が押す力の為に、
軽い1号車が浮き上がり脱線しました(泣)
何回か走らせてみましたが、不安定です。
試しに、2号車に7号車のモーター車を連結してみると
脱線はしないですが、EF63が豪快に空転します。
今度は、機関車をトミックスのEF63に変えてみました。
4目盛りくらいダイアルを回すと走りはだします。
フライホイールは装備していませんが、スムースに走ります。
489系と連結して走らせてみましたが、こちらの機関車のほうが
相性は良いみたいです。
マイクロエースのEF62牽引の12系客車列車です。
トミックスとKATOの機関車も走行特性が大きく異なり
不安定な走行でした。
マイクロエースのEF62は、スケールスピード重視なのか
電圧上げてもスピードが遅いです。
碓氷廃止後の回送運転してみました。
ガクガクブルブルの挙動が発生して、不安定です。
色々と連結して遊んでみました。
感想は、動力特性の異なる重連は難しいですね。
DDCで解決するしか方法は無いのかな?です。
あと、トミックスのEF63は予想より良い走りをしていました。
重量のあるT車(モーター無し車)が、重連時の
浮き上がり現象を防いでいるみたいですね。
明日も、色々と遊んで見ます。